
先日行ってきました「島根」の旅。
今回の目的は「石州和紙」(手漉き和紙)の会社訪問。
「かわひら」さんへ。
今年の4月にこんな商品を販売されました。

赤ちゃん誕生1年目の記念に履かせる島根の石州和紙でできた紙の靴。
「神の国から」紙のくつ
歩き初めの赤ちゃんが初めて履く靴を日本の伝統製法を守り続けてきた紙で作ってお祝いしたい!
そのような思いから「神の国から」紙のくつは生まれました。
科学漂白・着色は使わず、科学糊材も使わず、かがり糸もすべて紙。
出産祝い、誕生祝い、内祝い、お宮参り、お七夜、初節句、お食い初めなどなど、いろいろな祝いにいかがですか?
自分でつくることのできるキットの販売もされています。
決して安くはない紙の靴ですが、その作る行程を見させていただくとわかる、時間のかかる行程数の多さと根気。そして、丁寧に説明してくれる優しい家族の存在がそこにありました。
そして、パッケージデザイン、ビジュアル、ブランディングの進め方など、デザイナーとしてもとても感銘をうけました。やっぱりデザイン好きだなぁ〜、あたし(笑)ちなみに滋賀県の方がディレクションされたそうです。
かなり説明してもらったり、質問したり、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
優しさのつまった素材感が見事に味わえる靴でしたよ。
注文が多過ぎて生産が追いついていかない状況だというから、納得!
そして、あたしは今月27日(日)に開催します「ジャパン ロウ モダン」@きものや棗さんでの行灯作りに使う材料を仕入れました。
「石州和紙」の大判と、その和紙をさらに細く紡いだ和紙の糸を購入。
糸は蝋燭の芯に使います。
純和風ではなく、少しアンティーク風味あるフレンチ寄りの行灯にしたいなって思います。
なので、時間が経つと「純白」になっていく「和紙」を選びました。
当日、少し、行灯作りも一緒にできたらいいなって思います。

石州半紙も綺麗な商品です。
そして、紙を使ったアイテムのアイデアが止まらない家族。
笑顔でねっ。

代表はこんな顔の人(笑)

海が近くにある山の中に工場があります。
三隅町の空気、とっても大好きでした。
そこから少し足をのばしてランチは「益田」にあるNOBUさんに。
益田には何度もいっているし、今でも年に数回はドライブかねて立ち寄る大好きな場所です。

おもてなしのスタイルがとても気取らないで自然で大好きっ。

ここのランチはとにかくボリュームがあります。
久しぶりにシンプルだけど感動するサラダを食べました。
一手間をかけているのが「見える」サラダ。

スープも量が多い。今まで食べたランチのスープの中でNo.1に多い。
しかもウマウマ。
この日は「カボチャの紅茶風味スープ」でした。
合う!!!!!!
これはあたし、作ります、今度!!!冷製にしても美味しいと思います。

もち豚を蒸したものにあふれるばかりの野菜。とってもあっさりで素敵な味でした。
一緒にいった人がテイクアウトしてもらえませんか?と言われてました(笑)
駄目でしたけど(笑)

あたしが選んだのは魚。
下にたっぷりのお野菜とはと麦のリゾットが。


自家製パンもタイミングを見てどんどん出てきます。
とにかく見てわかるかな〜、ボリュームあるの!
そして、アイスクリームののったプリンが。

とっても美味しい皿たちばかり(感動)
ブライダルでいつかこの場所で灯してみたいな〜って思いますっ!


外観も景色も最高ですよ。

オーナーと一緒に行った一人を撮影!
女性は「マクロビ」の料理教室をされてますよ。(三次)
来月、三次でキャンドルワークショップがありますので、またご報告させていただきます。
4月には内容を決めていてね、近くなってきたからドキドキしています。
依頼、本当にありがとうございます(礼)
三次にはもう一方、依頼してくれそうな方が。
先日、メールをいただきました。
「三次」でされるんですね?先を越されました(笑)あたしも伺えるようにしたいと思います〜ってメール。
本当にありがとうございます(礼)かなり愉しみにまって居ますっ!!!!

お土産にといただいた「パン」。
5人で仲良く分けましたよ。

浜田にむかう途中に立ち寄った美術館。


中庭には「桜」の木。
みんなでこれ桜だよねぇ〜?って言いながら。
違っていたらごめんなさい。
もし桜だったら、来年見に行きたいなっ。

また来ますねっ!今度はゆるりと(笑)

お土産に「出雲そば」と赤天。
チビリ、冷酒が欲しいところですが、旅に出たぶん、深夜までじっくり仕事。
う〜ん、残念。
ぜひ、また、伺いたい島根の旅。
ありがとうです(礼)